ビジネスホテルとシティホテルの違い


<豪華さ?大きさ?結婚式?シティホテルとの違いとは>

ビジネスホテルとシティホテルの違いはなんでしょうか。

ビジネスで泊まるのがビジネスホテル、
旅行や記念日に恋人と行くのがシティホテル。

部屋が狭くてペラペラの浴衣が置いてあるのがビジネスホテル、
部屋が豪華でバスローブがあり、朝食にはバイキングがあるのがシティホテル。


そんなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?

しかし、最近のビジネスホテルをみてみると、どうもこの考えは当てはまりません。

いまやビジネスで利用するだけではなく、友人同士やカップルの旅行で利用する人が
大勢いますし、 部屋が豪華で、バスローブが有り、バイキングの朝食が用意されているビジネスホテルもたくさんあるからです。

ホテルの規模により、シティホテルかビジネスホテルが区別されるという考えもあります。

200室以上の大規模のホテルがシティホテル、
50室くらいしかないのがビジネスホテル。

チャペルなどがあって結婚式が挙げられるのがシティホテル、
挙式が出来ないのがビジネスホテル。


しかしこれもどうでしょうか?
挙式が出来てもシティホテルかビジネスホテルか判断がつかない規模のホテルもたくさんあります。 逆に規模が小さくてこじんまりしているけれど、人気があって高額な有名ホテルだってありますね。
実際に宿泊してみても、けっきょくビジネスホテルだったのか、シティホテルだったのか
最後まで分からなかった、なんていう声もあります。

ホテルを利用していて一番分かりやすい違いは、値段ではないでしょうか。
では、なぜシティホテルは値段が高いのか。
それは、シティホテルの価格には、「人」が提供する、徹底した「サービス」の料金が
含まれているからです。

<自分にとって良いサービスを選択しよう>

ビジネスホテルとシティホテルの差。 それは何と言っても、サービスの違いです。
シティホテルでは、チェックインの際にホテルマンが部屋まで荷物を運んでくれることに
始まって、 ルームサービスはもちろん、チケットの予約までしてくれることもあります。
コンシェルジェがいることにも代表されるように、シティホテルでは「人」によってサービスが提供され、 よほど無理があること以外は、頼めばたいていのことはやってくれます。
つまりシティホテルの価格には、この「人」によるサービス料が含まれているのです。

一方、ビジネスホテルも宿泊客が出来るだけ快適に過ごせるよう様々な工夫をこらしています。 しかし、ホテルマンが荷物を運んだり、氷を部屋まで持ってきてくれたり、ということはありません。 せいぜい何処かの階に無料の製氷機があるぐらいで、客は自分でそれを取りに行かなくてはなりません。

しかしそれは、ビジネスホテルがシティホテルに劣るということではありません。

ビジネスホテルは、そもそも「ビジネス利用」が原点なので、出来る限りサービスを
簡潔・効率化し、 人件費を減らして低コストにすることで、その分価格を下げるという
目的があるのです。
会社の売上や利益をあげる為に出張に来て、ホテル代という経費が高くついては意味がありません。 また、仕事の場合は観光と違い、その場所を何回も訪れたり、何日も
滞在しなければならないことが多いので、 少しでも安いホテルの方が選ばれやすいからなのです。

とはいえ、最近のビジネスホテルは、他のホテルとの競争に勝つ為にも、また、ビジネス利用以外の客層をつかむ為にも、 実にキレイでアメニティやサービスも充実しているところが増えて来ています。
「ここはビジネスホテル?シティホテル?」と迷ってしまうのも無理はありません。

高くてもサービスをたっぷり受けたいのか、ホテル代は合理的かつリーズナブルに抑えたいのかは、あなたの旅の目的次第。
その時の自分のニーズに合ったホテルを選べばよいということです。

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